Uptime Kumaの使い方|自分のサイトを監視して停止に気づく
自分のサイトが開けるかをUptime Kumaで定期確認し、異常をDiscordやメールで知らせる基本手順を初心者向けに解説します。
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ツールみっけ! 編集部2026年10月8日 更新約5分で読めます
先に結論
Uptime Kumaを常時動く別のPCやサーバーに置き、監視対象のURLと通知先を設定すれば、サイトの停止に気づきやすくなります。同じPCで監視とサイト運営をしていると、そのPC自体が止まった時には通知できません。
自分で作ったサイトや小さなWebサービスは、止まっていても自分で開くまで気づかないことがあります。Uptime Kumaは、決めた間隔でサイトへアクセスし、応答がなくなったら知らせてくれる無料の監視ソフトです。
最初に知っておきたいこと
- Uptime Kuma自体を動かし続けるPCやサーバーが必要です。普段使いのPCに置くと、PCを閉じた間は監視も止まります。
- 監視元と監視対象は別の場所にするのが基本です。サイトと監視ソフトを同じサーバーに置くと、そのサーバー全体が停止した場合に通知できません。
- ソフトは無料ですが、常時起動する機器やVPSを使う場合は電気代・通信費・サーバー料金がかかることがあります。
1. Uptime Kumaを起動する
Dockerがインストールされた常時起動PCまたはサーバーで、公式の手順に沿って起動します。以下はDockerコマンドの例です。最初に試す場合も、データ保存用の領域を指定し、外部公開設定は必要になるまで行わないでください。
1データ保存場所を用意する
コンテナを作り直しても設定を残せるように、Dockerのボリュームを利用します。
2公式のDockerイメージを起動する
実行後、同じPCのブラウザーで http://localhost:3001 を開き、初期ユーザーを作ります。
1Dockerコマンド例
Dockerが設定済みの場合は、このコマンドで起動できます。
この手順で使う入力例
docker run -d --restart=unless-stopped -p 3001:3001 -v uptime-kuma:/app/data --name uptime-kuma louislam/uptime-kuma:2
2. 監視したいサイトを登録する
- 1画面の「新しい監視」を選び、監視タイプは「HTTP(s)」にします。
- 2サイトのURL(例:https://自分のドメイン/)と、見分けやすい名前を入力します。
- 3まずは初期設定の間隔で保存し、一覧に「稼働中」と表示されるかを見ます。
- 4サイトを一度開いて、Uptime Kumaの最新結果が更新されることを確かめます。
サイトが開けるだけでなく、特定の文章が表示されることまで確認したい場合は、キーワード監視など別の設定が必要です。最初はURLへの応答だけにして、条件を増やしすぎないのがおすすめです。
3. 通知をテストする
- 1「設定」から通知先を追加し、メールやDiscordなど、現在使っている通知サービスを選びます。
- 2通知先サービスで必要な情報(メールサーバーやWebhookなど)を確認し、画面に入力します。
- 3「テスト通知」を押し、実際に届いたことを確認してから監視に紐づけます。
Uptime KumaとGatus、どちらから始める?
| 比べる点 | Uptime Kuma | Gatus |
|---|---|---|
| 設定のしかた | ブラウザー画面で対象を追加 | YAMLという設定ファイルに記入 |
| 向いている人 | まず1つのサイトを手軽に監視したい | 設定をファイルで保存・共有したい |
| 気をつける点 | 監視PCが止まると通知も止まる | 英語の設定項目や書式に慣れが必要 |
| ソフトの料金 | 無料(自分で動かす) | 無料(自分で動かす) |
設定画面から迷わず始めたい人はUptime Kuma、監視対象を増やして設定をファイルで管理したい人はGatusが候補です。どちらを選んでも、監視する仕組みをサイトとは別の場所で動かすことが大切です。
動かし続ける場所の候補(任意)
ConoHa VPS
インターネット上で常時動かす仮想サーバー
自宅PCをつけっぱなしにせず、監視元をサイトの設置場所から分けたい人向けです。契約前にDocker利用可否、必要なメモリ、月額と初期費用を確認してください。自宅PCや手元のサーバーを常時起動できるなら新規契約は不要です。
紹介先:conoha.jp(別のタブで開きます)
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うまく通知されないとき
- URLの入力ミス、証明書の期限切れ、サイト側のアクセス制限がないか確認します。
- Dockerから対象サイトへ通信できるか、ファイアウォールやDNS設定を確認します。
- 実際の障害に気づけるよう、通知テストをときどき行います。
- Web・アプリ編集部イチオシ
サイトが開けなくなったときに、知らせてもらう
Uptime Kuma
こんな人に → 自分のサイトやサービスを運営している人
無料日本語OKLinuxブラウザWindows9.2万★★★準備あり10/8確認 - Web・アプリ
設定ファイル1つで、監視する対象を全部書いて動かす
Gatus
こんな人に → 監視対象が多い人
無料LinuxWindowsMac1.2万★★★準備あり10/8確認
公式情報・確認日:2026年10月8日
Uptime Kuma公式ガイド
導入方法・Dockerタグ・通知・ステータスページの説明
現在推奨されるタグと機能を確認できます。v1からv2への移行は専用案内を確認してください。
紹介先:github.com(別のタブで開きます)
Uptime Kuma Dockerタグ・移行案内
v2向けDockerタグとv1からの移行手順
既存環境を更新する場合のバックアップと変更点を確認できます。
紹介先:github.com(別のタブで開きます)
Gatus公式ドキュメント
監視対象、間隔、応答条件、通知先の設定方法
設定ファイル方式との比較と通知条件の根拠です。
紹介先:gatus.io(別のタブで開きます)
この記事で出てきたツール
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