本文へスキップ
🛠 使い方Web・アプリ

Umamiの使い方|読まれたページとリンクのクリックを知る

Umamiでサイトの閲覧ページやリンクのクリックを確認する方法を紹介。Cloud版と自分で運用する場合の費用・保守、記録前に決めておきたいことも説明します。

広告・PR:この記事には、紹介先への申し込みで当サイトに紹介料が入ることがあるリンクが含まれます。

ツールみっけ! 編集部2026年10月22日 更新約7分で読めます

先に結論

記事の閲覧やボタンのクリックを、あとから同じ画面で確認したいならUmamiが候補です。初めてならUmami Cloudの無料枠で試し、サーバーを管理できる人はセルフホストも選べます。

ブログや小さな会社サイトを更新しても、どの記事が読まれ、問い合わせリンクが押されたかは、アクセス数だけでは分かりにくいものです。Umamiは、ページ閲覧やボタン操作をダッシュボードにまとめるアクセス解析サービスです。ここでは「記事から問い合わせページへ進んだか」を見る小さな例で、最初の設定を説明します。

この記事で作るもの:記事別の閲覧と問い合わせクリック

今回は「アクセスが少ない記事を見つける」「記事末尾の問い合わせリンクが押されるかを見る」を目標にします。Umamiを置くだけで売上や検索順位が上がるわけではありません。数字を見て、読まれている記事の説明やリンクを改善するための材料を集めます。

手順1:サイトを登録して計測コードを取る

  1. 1Umami Cloudにサイトを追加

    Umami Cloudにアカウントを作り、ダッシュボードの「Websites」からサイトを追加します。表示名は管理しやすい名前、Domainには公開サイトのホスト名(例:example.com)を入力します。

  2. 2Tracking codeをコピー

    追加したサイトの編集画面を開き、「Tracking code」に表示されたコードをコピーします。website IDやscriptのURLはサイトごとに異なるため、他人の例を貼らず、自分の画面に出たコードを使ってください。

  3. 3サイト共通のheadへ設置

    CMSなら全ページ共通のヘッダー設定へ、静的サイトなら共通レイアウトのheadへ入れます。Next.jsでは公式案内どおりnext/scriptを使います。コードを公開リポジトリへ置く場合も、管理用パスワードやAPIキーは含めないでください。

  4. 4自分で1ページ開いて確認

    公開サイトを開き、ダッシュボードに閲覧が出るか確かめます。数分待っても出ない場合は、コードの設置場所・公開反映・ブラウザーの広告ブロックを確認します。開発用ドメインと本番ドメインを分けている場合は、計測対象のdomainも見直します。

手順2:ボタンのクリックを一つだけ記録する

記事から問い合わせページへのリンクが押されたかを見るなら、リンクやボタンにイベント名を付けます。HTML要素へ data-umami-event="問い合わせページを開く" のような属性を追加すると、そのクリックを名前付きイベントとして記録できます。イベント名には個人名、メールアドレス、問い合わせ本文などを入れず、「資料請求」「料金ページへ」など用途だけを付けます。

  1. 1確認したい行動を一つ決める

    例:「記事を読んだ人が問い合わせページへ進んだか」。最初から全ボタンを数えず、改善判断に使う行動だけ選びます。

  2. 2イベント名を付けて公開

    対象ボタンに短いイベント名を設定し、変更を公開します。計測コードを重複して読み込むと、ページ閲覧が二重に記録されることがあるため、共通レイアウトに一度だけ設置します。

  3. 3自分でクリックし、イベント欄を確認

    公開ページでボタンを押し、Umamiのイベントやリアルタイム表示に記録されるか確認します。自分のテスト操作も数字に混ざるため、確認日を控えておくと後で区別しやすくなります。

結果をどう読む?:数字を次の修正につなげる

  • 閲覧が多いページ:タイトル・導入・次に読むリンクを見直し、読者が次の行動へ進めるか確認する。
  • 閲覧はあるが問い合わせクリックが少ない:リンクの位置、文言、記事内容とのつながりを一つずつ変えて比較する。
  • データが少ないページ:一週間だけで結論を出さず、期間を延ばして傾向を見る。訪問数が少ないと数人の差が大きく見える。
  • 検索キーワードを知りたい:Umamiはアクセスやイベントを見る道具です。Google検索で使われた検索語句はSearch Consoleで確認します。
方法できあがるもの費用・保守
Umami Cloud Hobbyページ別閲覧、参照元、名前を付けたイベントを確認できるダッシュボード。月0ドル・月100,000イベント・1サイト・6か月保持。上限を超える用途は有料プランを確認。更新やサーバー管理はサービス側。
Umamiを自分で運用同様の計測ダッシュボードと自分のサーバー・DBに保存された計測データ。ソフトは無料。Node.jsとPostgreSQLを動かすサーバー費、バックアップ、HTTPS、更新、障害対応は自分で負担。
Claude/Codexで計測画面を自作必要な指標だけの独自ログ収集・集計・社内画面を作れる。開発時のAIプラン/API、公開サーバー・DB費用が別。ブラウザー仕様、データ形式、権限、バックアップ、集計不具合を継続保守。
「記事を改善するための数字を残す」場合に、運用後に手元に残るものを比べます。価格は2026年10月22日に公式情報を確認。

専用画面を一度作るだけで運用まで完了するわけではありません。コードを作っても、訪問を記録する仕組み、集計するDB、グラフ画面、保存期間や削除方法は別々に必要です。Claude/Codexはそれらの実装を助けられますが、稼働後の監視やデータ仕様変更への対応は運営者に残ります。Umamiなら計測とレポートの基本形が既にあり、設定したイベントの結果をすぐ見られる点が違います。

Umami

自分のサイトに、何人が見に来たかを確かめる

自分のサイトで読まれたページやクリックをまとめて確認できます。

無料(有料版あり)日本語OKLinuxブラウザ
くわしく見る →
知りたいこと候補分かること
どの記事が読まれ、どのリンクが押された?Umamiページ閲覧や、設定した名前付きイベント。
訪問者のブラウザーで、ページがどのくらい速く表示された?Cloudflare Web Analyticsページ表示時間やCore Web Vitals。
Google検索で、どんな語句が表示・クリックされた?Google Search Console検索結果の表示・クリック・検索語句。
アクセス解析と表示速度の確認は別の問いに答えます。

公式情報(2026年10月22日確認)

知っておきたい

Umami公式:サイト登録と計測コード

サイトを登録し、Tracking codeをheadへ置いてデータを確認する手順

導入手順とNext.js利用時の注意を公式案内で確認できます。

紹介先:docs.umami.is(別のタブで開きます)

知っておきたい

Umami公式料金

Cloudのイベント上限・サイト数・データ保持・各プラン

無料枠と有料枠の条件を確認できます。

紹介先:umami.is(別のタブで開きます)

一緒に使うと便利

Umami Cloud

サーバーやデータベースを自分で運用せず、Umamiの画面を利用するサービス

まず無料枠で計測の流れを試し、必要な機能やイベント数を確認する入口です。

Hobbyは月0ドル(100,000イベント/月・1サイト・6か月保持。2026-10-22確認)サービス内容・利用条件を見る ↗

紹介先:cloud.umami.is(別のタブで開きます)

一緒に使うと便利PR

ConoHa VPS

Umamiを自分でセルフホストする場合のサーバー候補

UmamiのWebアプリとPostgreSQLを常時動かす設置先が必要な場合に検討できます。必要なCPU・メモリ・保存領域、バックアップ手順を確認してからプランを選んでください。A8.netの紹介リンクです。

プラン・契約期間により異なるため公式料金を確認ConoHa VPSの仕様を確認する ↗

紹介先:conoha.jp(別のタブで開きます)

広告・PR:紹介先で申し込むと、当サイトに紹介料が入ることがあります。

TOOLS

この記事で出てきたツール

NEXT

次に読むなら