Open WebUIの使い方|資料を登録してAIに質問する
動作中のOpen WebUIにPDFを登録し、内容を質問する基本手順を解説。回答の確かめ方と、資料がどこで処理されるかも整理します。
ツールみっけ! 編集部2026年10月5日 更新約5分で読めます
先に結論
すでにOpen WebUIが動き、モデルにつながっているなら、Knowledgeに資料を登録して質問できます。資料の処理場所はモデルや読み取り機能の接続先で変わるため、ローカル利用を望む場合は各接続先を確認してください。
マニュアルや説明資料から答えを探すとき、ページを読み返す代わりにAIへ質問したいことがあります。Open WebUIでは資料をKnowledgeに登録して質問できます。ここでは、すでにOpen WebUIが使える状態から、短いテスト資料で試す方法を説明します。
まず、資料の処理場所を知っておく
「ローカルで画面を動かしている」だけでは、資料がパソコンの外へ出ないとは限りません。資料を読み取る機能、検索用データを作る機能、回答するモデルがそれぞれどこにつながっているかで処理場所が変わります。外部のモデルや読み取りサービスを使う設定なら、資料や質問がそのサービスへ送られることがあります。
資料をPC内だけで扱いたい場合は、Open WebUI公式のオフライン案内も確認し、モデル・埋め込み・文書読み取りの各接続先をローカルにそろえます。設定を確認できないときは、社外秘や個人情報の資料を使わず、公開資料で試してください。
1. 練習用の小さな資料を用意する
まずは公開してよい、文字を選択できるPDFかテキストファイルを1つ用意します。スキャンした画像PDFは、文字を読み取る設定が別途必要なことがあります。会社の機密資料や個人情報は、接続先と利用ルールを確認するまで使わないでください。
2. Knowledgeに資料を登録する
- 1画面の「Workspace」→「Knowledge」→「Create」を開き、名前を付けます。例:「操作マニュアル」
- 2「Upload」から練習用ファイルを追加します。処理が終わるまで待ちます。
- 3チャット画面で「#」を入力し、作ったKnowledgeを選びます。環境によってはモデルの設定画面からKnowledgeを紐付けて使う方法もあります。
3. 答えが載っている質問をする
資料に確実に書かれている内容を質問します。たとえば「この資料から、受付時間を探してください。根拠となる文章も示してください。」のように聞きます。
回答が出たら、引用された箇所を元のPDFで開いて照らし合わせます。答えが見つからない場合は、アップロード処理が完了したか、PDFから文字を選択できるか、モデルがKnowledge検索を使える設定かを順に確認します。AIの回答だけで決めず、原文を確認するのが大切です。
クラウドの資料AIと何が違う?
Open WebUIを自分で管理する構成なら、使うモデルや文書処理の接続先を自分で選びやすいのが特徴です。NotebookLMなどのクラウドサービスは、準備を抑えて始めやすい一方、サービス事業者の環境で資料を処理します。どちらが適切かは、手軽さを優先するか、処理場所や設定を自分で管理したいかで変わります。
QKnowledgeは、PDFを一度の会話で読む機能と何が違いますか?
AKnowledgeは登録した資料集を複数の会話で再利用できます。1つの会話だけで使う場合は、チャットへのファイル添付のほうが手軽です。
Q登録した資料は必ずPCの中だけで処理されますか?
Aいいえ。文書読み取り、検索用データ作成、回答モデルの各接続先によります。ローカルのみで使いたい場合は公式のオフライン案内に沿って個々の設定を確認してください。
Q資料を入れたのに答えが出ません。
A登録処理が終わっているか、資料の文字を選択できるか、Knowledgeをチャットまたはモデルに紐付けたかを確認します。回答の根拠は原文でも確かめてください。
公式情報(2026年10月5日確認)
Open WebUI Knowledge Bases and Document Chat
資料の登録、Knowledgeの利用、回答の確認方法
画面操作と処理場所が接続先によって異なる点を確認しました。
紹介先:docs.openwebui.com(別のタブで開きます)
Open WebUI Run Open WebUI Offline
外部接続なしで使うための公式設定案内
ローカルだけで扱う場合に必要な構成要素を確認しました。
紹介先:docs.openwebui.com(別のタブで開きます)
Open WebUI Connect Local and Cloud Models
ローカルモデル・クラウドモデルの接続先説明
画面の実行場所だけでデータの行き先を断定しないために参照しました。
紹介先:docs.openwebui.com(別のタブで開きます)
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