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Repomixの使い方|AIにコードを渡す前に必要なファイルだけまとめる

Repomixでリポジトリのコードを1つのファイルにまとめ、対象を絞ってAIにレビューを頼む方法。トークン数の見方と秘密情報の確認も解説します。

ツールみっけ! 編集部2026年10月21日 更新約7分で読めます

先に結論

Repomixは、選んだリポジトリのファイルをAIが読みやすい一つのファイルにまとめる無料のCLIです。出力をAIへアップロードすれば内容はそのAI提供元に送られるため、対象を絞り、生成ファイルを目視してから共有してください。

AIに「このアプリの設定を調べて」と頼みたいのに、どのファイルを渡せばよいか迷う。Repomixは、プロジェクトのコードを読みやすい一つのファイルへまとめる道具です。ここではWindowsのターミナルで、ソースとREADMEだけを選んでまとめ、共有前に確かめるところまで行います。

Repomixで何が変わる?

通常は複数のファイルを一つずつ探して開きます。Repomixはファイル名やフォルダー構成と内容をまとめ、XML・Markdown・JSON・テキストなどで出力できます。AIに「コード全体を見て」と頼む前に、何を渡すかを選び、ファイル単位で整理できるのが便利です。

最初にNode.jsを確認する

  1. 1Node.jsのバージョンを確認

    公式インストール案内の必要条件はNode.js 22.0.0以上です。PowerShellまたはターミナルで確認します。

    この手順で使う入力例

    node --version
  2. 2対象のプロジェクトへ移動

    エクスプローラーで対象フォルダーを開き、アドレス欄に powershell と入力してEnterを押すと、そのフォルダーからPowerShellを開けます。そこで次のコマンドを実行します。

  3. 3ソースとREADMEだけをまとめる

    次の例はsrc配下のTypeScriptファイルとREADMEだけを選び、テスト用コードとビルド出力を除外して、構造を保つ圧縮も試します。自分のプロジェクトに合わせて拡張子やフォルダー名を変えてください。

    この手順で使う入力例

    npx repomix@latest --include "src/**/*.ts,README.md" --ignore "**/*.test.ts,dist/**" --compress
  4. 4作成されたファイルを開く

    完了後、実行したフォルダーにできる repomix-output.xml をテキストエディターで開きます。対象ファイルの一覧と内容を確認し、不要な設定・個人情報・顧客情報が含まれていないか検索します。

  5. 5必要ならAIへ共有する

    AIに渡す場合は「このファイルを読み、設定が読み込まれる順番を説明して。根拠のファイル名と行の近くも示して」と、目的を一つに絞って質問します。回答のファイル名が出力に実在するか、元のコードでも確かめます。

トークンを減らすときは、情報を削りすぎない

Repomixは --compress で関数やクラスの骨組みを残し、実装の細部を省く方法があります。設計の全体像をつかむときには役立ちますが、細かな不具合や条件分岐を調べるときに必要な処理まで省かれることがあります。まずは通常出力と圧縮出力を比べ、質問に必要なファイルが残っているか見てください。

項目Repomix CLIAIサービス側
費用無料。Node.js 22以上が必要利用するClaude・ChatGPT・APIなどのプランや従量料金が別途必要
ファイルの場所CLIで処理し、まとめた出力は手元のPCへ保存Webへアップロードした内容は、選んだサービス側へ送信される
トークンファイルを絞る・圧縮する・合計を確認する補助実際に送られる長さや料金はAIサービス・モデル・利用方法による
2026年10月20日に公式情報を確認。ソフト本体は無料ですが、AI利用料金は別です。

AIに送る前に必ず確認すること

Repomixには秘密情報の検出機能がありますが、すべてを見つけられる保証はありません。公式案内も生成ファイルを人が確認するよう勧めています。APIキーや.env、顧客データを含むフォルダーを最初から除外し、生成後は出力ファイル内で「KEY」「password」「token」なども検索します。検出機能を無効にして回避するのではなく、共有してよい範囲へ入力を狭めてください。

Repomixとcontext-modeは役割が違う

Repomixは、共有・レビューのために選んだコードをファイルへまとめる道具です。context-modeは、AIエージェントが扱う大きな検索・ログ結果を会話に詰めず、必要箇所を後から探す仕組みです。手元のプロジェクトを一度まとめて持ち運びたいならRepomix、作業中に出る大量の結果を会話へ流し込み続けたくないならcontext-modeを検討します。どちらも送信先や保存先を確認し、機密情報を無条件で渡さないことが大切です。

公式情報と次に読む記事

知っておきたい

Repomixの基本使用方法

ファイル選択、出力形式、圧縮やトークン確認のCLI操作

この記事のコマンド例と、どのようにリポジトリをまとめるかを確認できます。

紹介先:repomix.com(別のタブで開きます)

知っておきたい

Repomixのセキュリティ案内

秘密情報の検出、除外設定、生成物を共有する前の注意

検出機能だけに頼らず、出力内容を自分で確認するための公式案内です。

紹介先:repomix.com(別のタブで開きます)

似たことができるサービス

context-modeで大きな結果を必要な分だけ読む

検索やログの大量出力を会話に詰めず、あとから該当箇所を探す

コードを共有用ファイルにまとめるRepomixと、作業中の大きな結果を絞るcontext-modeの違いを比べられます。

紹介先:toolmikke.com(別のタブで開きます)

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