Ollamaの使い方|AIを自分のPCに住まわせる
WindowsにOllamaとAIモデルを入れて、自分のPCで会話する手順。AIをPCに住まわせるイメージと、必要な準備・注意点をやさしく説明します。
ツールみっけ! 編集部2026年10月7日 更新約5分で読めます
先に結論
OllamaでAIモデルを自分のPCに入れて動かすと、AIをPCに住まわせるように使えます。初回のダウンロードと保存容量が必要で、PCを止めるとAIも動きません。
AIを自分のPCに住まわせる——そんな使い方の入口がOllamaです。AIモデルをPCにダウンロードして動かすと、まずはそのPCの中で会話できます。ここではWindowsでモデルを用意し、最初の質問をするところまで試します。
1. WindowsにOllamaを入れる
- 1Ollama公式サイトからWindows用インストーラーを入手し、画面の案内に沿ってインストールします。公式説明では通常、管理者権限は必要ありません。
- 2Ollamaを起動します。Windowsではバックグラウンドで動き、コマンドを入力する画面からも使えます。
- 3モデルを保存するため、PCに十分な空き容量があるか確認します。モデルの大きさは種類によって異なり、数GB以上になることがあります。
2. AIモデルをダウンロードして会話する
スタートメニューから「ターミナル」または「PowerShell」を開き、公式Quickstartにあるコマンドで小さめのモデルを試します。例ではGemma 4 E2Bを使います。モデル名や必要な容量は変更されることがあるため、実行前にOllama公式のモデルページも確認してください。
1モデルを起動する
ターミナルに `ollama run gemma4:e2b` と入力してEnterを押します。まだPCにない場合は、モデルのダウンロードが始まります。
2短い質問をする
ダウンロードが終わったら「日本語で、Ollamaを一文で説明して」と入力します。返事が表示されるまで待ちます。
3会話を終える
終わるときは `/bye` と入力します。モデルの起動に時間がかかる場合や反応が遅い場合は、より小さなモデルを試すか、PCの空きメモリを確認します。
「PCにAIを住まわせる」とは?
モデルをPCに置き、そこで動かして質問に答えてもらうことを「PCにAIを住まわせる」と考えると分かりやすいです。ただし、モデルを入れただけで自動的に働くわけではありません。会話の画面やObsidianのノートなどと連携するには、別のアプリや設定が必要です。PCをスリープ・終了すると、AIも返事を作れません。
また、クラウドモデルやネット検索などを組み合わせると、その機能に応じて通信します。PCの中だけで使いたい場合は、選んだモデルと連携アプリの接続先も確認してください。
クラウドAIと比べたときの違い
クラウドAIは高性能なモデルをすぐ試しやすく、PCの容量や性能をあまり気にせずに使えるのが利点です。OllamaならAIモデルを自分のPCに置き、そこで動かす構成を作れます。その代わり、モデルの保存場所・PCの性能・更新を自分で管理します。どちらもAIを使う方法で、違いは「AIをどこに住まわせ、誰が準備や管理をするか」と考えるとイメージしやすいです。
Qインストール後はネットがなくても使えますか?
Aモデルのダウンロード後、PC内のモデルだけを使う構成なら、会話はオフラインでも可能です。モデル取得や更新、クラウド機能などを使うときはインターネットが必要です。
Qモデルはどこに保存されますか?
AWindowsでは通常、ユーザー領域に保存されます。公式手順で保存先を変更することもできます。容量が足りない場合は、移動前に保存場所と必要な空き容量を確認してください。
Q大きなグラフィックボードが必要ですか?
A必須ではありません。小さいモデルなら手持ちのPCで試せます。大きいモデルや長い文章を扱うとメモリを多く使い、遅くなる場合があります。まず手元のPCで必要性を確かめてください。
公式情報(2026年10月6日確認)
Ollama Quickstart
Windowsなどへの導入と、モデルを起動して会話する公式手順
記事内のインストール後の最初のコマンドを確認しました。
紹介先:docs.ollama.com(別のタブで開きます)
Ollama for Windows
対応Windows、保存容量、モデルの保存場所
Windows版の動作条件と保管先の注意を確認しました。
紹介先:docs.ollama.com(別のタブで開きます)
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