先に結論
ContinueはVS Codeでコードを選び、AIへ説明や修正を頼む窓口です。Ollamaのローカルモデルにつなげば、モデルへの質問をPC内で処理できますが、拡張機能の通信も含めてオフラインにするには追加設定が必要です。
コードを書きながら「この部分は何をしている?」とAIに聞きたい。ContinueはVS CodeからAIへ相談する窓口、OllamaはPC内でAIモデルを動かす役です。2つをつなぐと、クラウドAIを使わずにコードを相談する構成を作れます。
ContinueとOllamaの役割
Continueは、コードを書く画面から質問・説明・修正を依頼するための拡張機能です。Ollamaは、選んだモデルを自分のPCで動かすソフトです。Continueの接続先をOllamaのローカルモデルにすると、コードと質問はPC内のモデルへ送られ、そこで回答が作られます。
ただし、拡張機能のログインや匿名利用状況の送信など、モデルへの質問とは別の通信があり得ます。「モデルをローカルにした」ことと「VS Codeがインターネットを使わない」ことは別です。完全にオフラインで使いたい場合は、最後の公式手順も確認してください。
1. Ollamaが動くか確かめる
- 1Ollamaを起動し、ターミナルで `ollama list` を実行します。モデル名が一覧にあれば、PCにモデルが保存されています。
- 2モデル名が見つからない場合は、Ollamaで先にモデルをダウンロードします。OllamaとVS Codeは同じPCで起動しておきます。
- 3使うモデル名を控えます。Continueから使う際、選ぶモデルがOllama側に存在する必要があります。
2. ContinueからOllamaのモデルを選ぶ
- 1VS Codeの拡張機能からContinueをインストールし、サイドバーでContinueを開きます。
- 2Continueのモデル選択メニューで「Autodetect」を選び、Ollamaに入っているモデルの一覧を読み込ませます。
- 3一覧から使いたいモデルを選びます。表示されない場合は、Ollamaが起動しているか、同じPCで動いているかを確認します。
3. 消えても困らないコードで質問する
- 1VS Codeでテスト用の短いコードを開きます。実際の顧客データや秘密情報を含むファイルでは試しません。
- 2コードの一部を選択し、ContinueのChatで「この処理を初めて見る人向けに説明してください」と質問します。
- 3説明と元のコードを見比べます。修正を頼む場合は差分を確認し、内容を理解してから反映します。
オフラインで使いたいときの追加確認
Continueの公式オフライン案内では、VS Code拡張機能のVSIXファイルを用意し、Continueの「Allow Anonymous Telemetry」をオフにして、モデルをローカルに設定したあとVS Codeを再起動する手順が示されています。通常の初回設定ではログインやダウンロードにインターネットが必要になる場合があります。会社の端末では、拡張機能の導入方法や通信設定を管理者に確認してください。
クラウドのコードAIを使う場合との違い
クラウドのコードAIは、アカウントを作れば高性能なモデルをすぐ使いやすく、手元のPC性能にも左右されにくい一方、コードや質問の処理はサービス側で行われます。Continue+Ollamaはモデルを自分のPCで動かす選択肢で、処理場所を自分で選びたい人に向いています。モデルの性能や応答速度、PC設定、通信確認は自分で引き受けます。
- AI・チャット
プログラムを書く画面で、AIに説明や修正を頼む
Continue
こんな人に → 有料の補完サービスの代わりを探している人
無料日本語は一部WindowsMacLinux3.6万★★★準備あり9/18確認 - AI・チャット編集部イチオシ
自分のパソコンで、AIに質問や文章の整理を頼む
Ollama
こんな人に → 社内資料をAIに投げたいが、外部サービスに出せない人
無料日本語は一部WindowsMacLinux18万★★★準備少なめ9/18確認
QContinueを入れたら、コードはすべてPC内に残りますか?
Aいいえ。ローカルモデルへの質問はPC内で処理できますが、拡張機能の通信や設定は別に確認が必要です。完全オフラインにする場合はContinue公式の手順に従ってください。
QAIが出したコードは、そのまま使ってよいですか?
Aいいえ。誤りや安全でない書き方が含まれる可能性があります。変更前後の差分を読み、テストで動作を確認してください。
QモデルがContinueに表示されません。
AOllamaが起動しているか、モデルのダウンロードが終わっているか、ContinueでAutodetectを再選択したかを確認します。モデルの機能によっては編集やAgentなど一部の役割に対応しないことがあります。
公式情報(2026年10月6日確認)
Continue Quick Start
VS Codeでの補完・編集・質問の基本操作
Continueでできることと、拡張機能の導入手順を確認しました。
紹介先:docs.continue.dev(別のタブで開きます)
Using Ollama with Continue
Ollamaモデルの自動検出・選択・トラブル対処
モデル選択と必要なメモリがモデルによって異なる点を確認しました。
紹介先:docs.continue.dev(別のタブで開きます)
Running Continue Without Internet
匿名テレメトリーを止め、オフラインで使う公式手順
ローカルモデル選択だけではオフラインにならないことを確認しました。
紹介先:docs.continue.dev(別のタブで開きます)
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