本文へスキップ
🛠 使い方仕事効率化

Syncthingで変更前の版を残す|別の端末からの変更をテストする

版管理は端末・フォルダーごとに設定し、その端末が他の端末から受け取る変更の前の版を残します。自分の端末で直接編集した全履歴が残る機能ではありません。

ツールみっけ! 編集部2026年11月3日 更新約5分で読めます

先に結論

版管理は端末・フォルダーごとに設定し、その端末が他の端末から受け取る変更の前の版を残します。自分の端末で直接編集した全履歴が残る機能ではありません。

版管理は端末・フォルダーごとに設定し、その端末が他の端末から受け取る変更の前の版を残します。自分の端末で直接編集した全履歴が残る機能ではありません。

  1. 1同期の練習用フォルダーを使う

    既存の同期入門を済ませた2台で、重要でないテスト用テキストだけを共有します。仕事のフォルダー全体を練習対象にしません。

  2. 2控えを残す受信側を決める

    端末Aで編集し、端末Bで変更を受け取る例にします。Bの対象フォルダーの編集画面でFile Versioningの項目を確認します。設定はフォルダーと端末ごとです。

  3. 3Simple File Versioningを選ぶ

    Keep Versionsの保存数を決めます。最初は少数のテスト版で容量を確認します。無期限にすべて残す前提ではなく、残す期間・数と使える容量を合わせて考えます。

  4. 4Aで一度変更して同期を確認する

    Aのテスト文を変更して保存し、Bへ届いたことを確認します。Bで直接変更した場合と混同しないよう、どちらで編集したかを記録します。

  5. 5旧版の内容と戻す対象を確認する

    Bで残った旧版を確認し、元の練習文が読めるか確かめます。復元操作は同期先にも影響しうるため、誰も本番編集をしていない練習データだけで試します。画面・復元方法は利用版の公式案内も確認します。

同期しただけでは過去へ戻れない

初期設定では版管理は無効です。Simpleは他の端末からの変更で置換・削除される前のファイルを保管します。ローカルで直接編集した前の版をその端末に保存することはできません。この方向の違いが、設定したのに見つからない時の確認点です。

保存先にも条件がある

通常の保管場所は共有フォルダー内の.stversionsです。独自の版保存先を指定する場合は、通常フォルダーと同じパーティション・ファイルシステムに置くという公式の条件を確認します。別ディスクの独立バックアップとは分けます。

クラウドの履歴保存との選び方

自分の端末を選んで同期したい人には有用ですが、常時利用できる端末・容量・保管方針は自分で用意します。クラウドストレージのサービス側履歴と同じ条件ではありません。暗号化通信があっても、端末故障や誤った操作のすべてに備えられるわけではありません。

費用・AIで仕組みを作る場合

本体の利用に月額契約は不要です。PC、保存容量、必要なら別媒体の費用や管理時間は別にかかります。まず既存の媒体で試し、追加購入は前提にしません。Claude/Codexで控えの作成を自動化する方法もありますが、対象・保存先・失敗通知・戻せるかの検証を設計する必要があります。少数のファイルなら既存画面の操作から始められます。この基本手順に追加のAI APIは不要で、秘密情報を外部AIへ渡す必要もありません。

公式資料と関連ソフト(広告リンクなし)

知っておきたい

Syncthing ファイル版管理

機能と条件の一次資料

保存・復元・利用条件の確認先。

紹介先:docs.syncthing.net(別のタブで開きます)

知っておきたい

Syncthing 公式

機能と条件の一次資料

保存・復元・利用条件の確認先。

紹介先:syncthing.net(別のタブで開きます)

一緒に使うと便利

KeePassXC

暗号化ファイルで保存するパスワード管理

一般書類と認証情報を分けて管理したい人向け。版管理設定の代わりにはなりません。

本体無償。PCと保存容量は別サービス内容・利用条件を見る ↗

紹介先:keepassxc.org(別のタブで開きます)

TOOLS

この記事で出てきたツール

NEXT

次に読むなら