先に結論
Baserowでは、1つの表をグリッド・フォームなどの見せ方に切り替えられます。まず架空の依頼でフォーム受付と一覧表示を試し、共有範囲と入力される情報を確認してから実運用に進みましょう。
依頼はメール、進捗は別の表、質問はチャット。情報が散らばると「今どこまで進んだ?」を探す時間が増えます。Baserowは、表のような画面でデータを管理し、同じデータをフォームや一覧など別の形で見せるツールです。ここでは架空の作業依頼台帳を作るイメージで、項目の決め方と公開フォームの注意を説明します。
表とフォームは同じデータにつながる
Baserowでは、データベースの中に表(テーブル)を作り、列にあたるフィールドを追加します。グリッド表示では担当者が行を確認・更新し、フォーム表示では依頼者が必要項目を入力できます。フォームから送信された内容は、同じ表に新しい行として追加されます。
| 項目 | 入力する内容 | 使い道 |
|---|---|---|
| 依頼名 | 例:会議室の備品確認 | 何をするか一覧で把握 |
| 担当 | 担当者または未割り当て | 受け持ちを確認 |
| 期限 | 対応予定日 | 期限が近いものを探す |
| 状態 | 未着手・対応中・完了 | 進み具合を共有 |
依頼受付フォームを作る順番
- 1Baserowでワークスペースとデータベースを作り、依頼用の表を追加します。
- 2依頼名・内容・期限など必要なフィールドを追加します。最初から項目を増やしすぎないのがコツです。
- 3表のメニューからフォーム表示を追加し、依頼者に入力してほしい項目だけを選びます。
- 4架空の内容をフォームから送信し、表に新しい行が作られることを確認します。
- 5担当者がグリッドで内容を確認し、担当と状態を更新できるか試します。
- 6共有リンクの権限と公開範囲を確認してから、必要な人にだけ案内します。
無料でどこまでできる?
公式料金ページで確認したBaserow CloudのFreeプランは、ワークスペースあたり3,000行・2GBまでで、グリッド・フォーム・ギャラリー表示などを含みます。Premiumは年払いで1ユーザー月10ドル、月払いで月12ドルと表示されています。上限や税・地域条件は変わるため、申込時に公式料金を再確認してください。自分で設置する場合はソフト利用料とは別にサーバーや保守が必要です。
n8nと組み合わせるなら役割を分ける
Baserowは情報を集めて人が確認する台帳、n8nは決めた条件で処理を自動実行する仕組みです。たとえばフォームで受付し、人が内容を見た後に、条件に合うものだけ担当者へ通知する構成が考えられます。両方をつなぐには認証情報や接続設定が必要です。この記事では実際に接続した画面を示しているわけではなく、構成例として説明しています。
公式情報(2026年10月14日確認)
Baserow フォームの作成
表のフィールドからフォーム表示を作成
送信内容が表の行になること、公開フォームの設定を確認しました。
紹介先:baserow.io(別のタブで開きます)
Baserow 表示方法の概要
同じデータをグリッドやフォームなどで表示
表と各ビューの役割を確認しました。
紹介先:baserow.io(別のタブで開きます)
Baserow 料金
Cloud Free/Premiumの上限と価格
無料枠の行数・容量とPremium料金を確認しました。
紹介先:baserow.io(別のタブで開きます)
n8nとBaserowを接続する場合
自動化ツール側の構成・認証
フォーム受付台帳とは別の自動化役として掲載しています。
紹介先:docs.n8n.io(別のタブで開きます)
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