calibreの使い方|本のタイトル・著者名を直す方法
一覧で本の名前や著者が違って見えるとき、1冊ずつ直す手順を紹介。自動取得した情報をそのまま使わず、元の本と照らし合わせます。
ツールみっけ! 編集部2026年10月11日 更新約4分で読めます
先に結論
calibreで本を1冊選び「メタデータを編集」を開けば、タイトルや著者名を手入力で直せます。自動取得もできますが、候補を選んで元の本と確認してから保存しましょう。
本棚の一覧で、タイトルがファイル名のまま表示されたり、著者名の順番が違ったりすることがあります。calibreでは本の「名札」にあたる情報を直せます。ここでは本を1冊だけ選び、タイトルと著者を整えます。
直したい本を1冊だけ選ぶ
calibreを開き、一覧で直したい本をクリックします。初めてなら、まず1冊だけで試してください。複数冊を選ぶと一括編集画面になるため、意図せず同じ名前をまとめて付けることがあります。
タイトルと著者名を手で直す
1「メタデータを編集」を開く
本を選び、上部の「メタデータを編集」を押します。キーボードでは E キーでも開けます。画面のボタン名や位置はバージョンで異なることがあります。
2タイトルと著者を確認する
タイトル欄に本に書かれた正式な題名、著者欄に著者名を入力します。姓と名の順番を迷ったら、表紙や本の奥付を見て合わせます。
3「OK」を押して一覧を見る
入力を保存すると、一覧の表示が変わります。タイトルが読みやすくなり、著者名も本の表記と合っていれば完了です。
候補を自動取得する方法
題名や著者を入力した状態で「メタデータを取得」を押すと、calibreがネット上の書誌情報を探し、候補を表示します。ISBNが分かる場合は入力してから探すと候補を絞れます。見つかった候補を選ぶ前に、題名・著者・巻数が本と一致するか確認してください。別の本を選ぶと、一覧の名札が間違ってしまいます。
表紙がないときは?
ISBNが分かる本は、メタデータ画面から表紙を探せる場合があります。表紙候補を取り込んだら、本の題名・版と合っているか確かめます。ISBNが見つからない本や自作本は、手元の画像を選ぶ方法もあります。表紙の取得は必須ではありません。
よくあるつまずき
- 候補が違う:題名の一部と著者の姓だけで再検索し、出版年や巻数も見て選びます。
- 著者名を直したのに並び順が気になる:著者の表示順と、一覧を並べ替えるための「著者名の並び順」は別の項目です。まずは本の表示名が正しいか確認します。
- 一括で直したい:最初の1冊で入力を確認してから、対象だけを複数選択します。一括変更前にライブラリのバックアップを取ってください。
公式マニュアル(2026年10月11日確認)
calibre — Editing e-book metadata
題名・著者の変更、ISBNを使った候補検索、表紙取得の説明
本文のボタン操作とネット上の書誌情報取得の範囲を確認しました。
紹介先:manual.calibre-ebook.com(別のタブで開きます)
calibre — User Manual
Windows・macOS・Linuxに対応する電子書籍管理ソフトの公式説明
対応環境と電子書籍を管理するソフトであることを確認しました。
紹介先:manual.calibre-ebook.com(別のタブで開きます)
この記事で出てきたツール
次に読むなら
- 約5分で読めます
rclone copyをdry-runで試す|転送方向と同名ファイルを先に確認
同じフォルダーを繰り返し転送する前に、rclone copyの予定をdry-runで確認します。copyとsyncの削除動作の違い、フォルダーの中身がコピーされる点、上書きと転送後の点検を整理します。
2026年11月7日 更新
- 約5分で読めます
Cyberduckでアップロードする|保存先と同名ファイルの扱いを確認
Cyberduckで接続済みの保存先へファイルを送る基本。転送先フォルダー、既存ファイルへのPrompt設定、Overwrite・Skip・Renameの違いを確かめてから少数の練習ファイルを転送します。
2026年11月7日 更新
- 約5分で読めます
Espansoで定型文を入力する|最初の一件をメモ帳で試す手順
同じ案内文を何度も打つなら、Espansoで短い合図から呼び出す方法があります。最初は秘密情報を含まない一文で試し、設定ファイルと送信先を確認します。
2026年11月6日 更新



