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Baserowフォームの使い方|問い合わせを表にまとめて返信漏れを防ぐ

Baserowで受付表を作り、フォーム回答を自動で行にする手順を解説。項目の決め方、公開前のテスト、担当・対応状況の管理、無料枠と注意点まで具体例で紹介します。

ツールみっけ! 編集部2026年10月21日 更新約7分で読めます

先に結論

Baserowは、表を用意して入力フォームを作り、回答をその表に集めるデータベースです。まず練習データで項目と公開範囲を確かめてから、問い合わせや申込の受付に使いましょう。

メールやチャットに届いた問い合わせを、あとから表へ転記していませんか?Baserowなら、受付用のフォームを作り、送信された回答を一覧表の新しい行として受け取れます。この記事では「備品の不具合を受け付け、担当と対応状況を管理する」小さな例で、項目づくりからテストまで行います。

完成イメージ:不具合の受付から対応完了まで

表には「受付内容」「カテゴリ」「詳細」「連絡先」「担当」「状況」を並べます。利用者はフォームから最初の4項目を送信し、担当者は管理表で担当と状況を更新します。最初から大きな業務システムにせず、返信が漏れやすい一種類の受付だけを扱います。

手順1:空の受付表を作る

  1. 1Baserowにログインしてデータベースを作る

    Baserow Cloudを使う場合は公式サイトからワークスペースを作成し、新しいデータベースを作ります。Cloudを選べばDockerやサーバーを用意せず、ブラウザーから始められます。

  2. 2テーブルに項目を作る

    テーブル名を「備品の不具合受付」にします。最初の列を「受付内容」(1行テキスト)、次を「カテゴリ」(単一選択:パソコン/備品/施設)、次を「状況」(単一選択:未対応/確認中/完了)にします。さらに「詳細」(長文)、「連絡先」(メール)、「担当」(テキスト)を追加します。

  3. 3入力欄に必要な情報だけ残す

    回答者に入力してほしい「受付内容・カテゴリ・詳細・連絡先」をフォーム用にします。「担当・状況」は内部で処理する欄なので、入力フォームから外します。必要な列をフォームに残すことで、担当者の情報や内部メモを回答者に見せずに済みます。

手順2:フォームを作り、自分で一度送る

  1. 1Form viewを追加

    表のビュー選択からFormを選び、新しいフォームビューを作ります。フォームの説明に「故障した備品名と症状を書いてください。緊急の場合は電話でも連絡してください」のように、回答者の次の行動も記載します。

  2. 2必須欄と表示順を設定

    受付内容・カテゴリ・詳細を必須にし、連絡先は必要な場合だけ必須にします。住所や個人番号など、今回の処理に必要ない情報は尋ねません。回答後のメッセージを「受付しました。担当者が確認します」に設定します。

  3. 3公開前にプレビューとテスト回答

    Previewで回答者の画面を開き、スマートフォンでも読めるか確認します。実在の顧客情報を使わず、「会議室Aのマイクが入らない」という架空のテストを送信します。表に1行増えたか、入力が正しい列に入ったか、担当・状況の列がフォームで表示されていないか確認します。

  4. 4問題がなければ共有リンクを有効にする

    Share formからURLを取得します。誰でも送れる公開フォームになるため、公開場所を必要な人に限定し、不要になったら共有を停止またはURLを再生成します。

手順3:表で担当と状況を追う

回答が届いたら管理表で担当者を決め、「未対応」から「確認中」「完了」へ状況を更新します。カテゴリで絞れば「パソコンの不具合だけ」、状況で絞れば「未対応だけ」を見られます。週に一度、未対応の行と連絡先の空欄を確認する時間を決めると、フォームを作っただけで放置するのを防げます。

方法費用・上限の目安向いている人
Baserow Cloud Free0ドル。1ワークスペースあたり3,000行・2GB、Grid/Form/Galleryなど個人や小さな受付をまず試したい人
Baserow Cloud Premium年払いは1人あたり月10ドル、月払いは月12ドル。年払いは年単位で請求無料枠を超えたり、追加ビューや機能を使いたいチーム
Baserow self-hostedソフト利用料が無料の選択肢あり。Docker環境、サーバー、更新・バックアップは自分で用意設置・保守とデータ管理を自分で担える人
2026年10月21日確認。Baserow公式料金ページの米ドル表示です。税・為替・機能は申込画面で再確認してください。

Cloud Freeの行数はワークスペース単位の上限です。無料で始められることと、無制限に使えることは別です。Self-hostedもサーバー代や保守の手間は残るので、まずはCloud Freeで小さなテスト表を作り、必要な件数や共同利用の条件が分かってから選ぶのが安全です。

表計算・自作フォームと、できあがるものを比べる

方法完成後に使うもの費用・保守
Baserow公開フォーム、回答が入る表、担当・状況を更新する画面が一つのデータベースにつながる。Cloudは無料枠・有料枠の上限あり。Self-hostedはサーバー、バックアップ、更新を自分で担う。
表計算+フォーム表計算の回答一覧とフォームが別サービスでも、回答先を設定して受付できる。既存の操作に慣れている人は始めやすい。各サービスの無料枠・アカウント条件を確認。共有権限、通知、重複回答の確認は自分で設計する。
Claude/Codexで専用アプリを自作項目・画面・通知を業務に合わせたWebフォームと管理画面を作れる。作成時のAI契約/API、ホスティング・DB・ドメイン費が別。ログイン、迷惑投稿、バックアップ、脆弱性更新を継続保守。
「問い合わせを受け付け、後から担当者が追う」仕組みを作る場合の比較です。

まず5件だけ受け付けるなら、慣れた表計算とフォームでも十分です。担当者が複数になり、回答と対応状況を同じ場所で追いたいならBaserowのような一体型が分かりやすくなります。専用アプリを自作すると見た目や通知を細かく合わせられますが、フォームが動くWeb公開環境と安全なデータ保存まで作り、更新する責任が残ります。Claude/Codexはその開発を手伝えますが、運用済みの受付サービスを自動で用意してくれるわけではありません。

Baserow

仕事の情報を、みんなで使う表にまとめる

フォームから回答を集めて表で整理する基本の使い方です。

無料(有料版あり)日本語は一部Linuxブラウザ
くわしく見る →

NocoDB

顧客や在庫の一覧を、チームで一緒に更新する

既存のPostgreSQLやMySQLを見やすい表で扱う場合の選択肢です。

無料(有料版あり)日本語OKLinuxブラウザWindows
くわしく見る →

公式情報(2026年10月21日確認)

知っておきたい

Baserow公式:テーブルをインポートして作成

CSVや表計算データからテーブルを作る手順

手入力でなく既存表を始点にする場合の公式手順です。

紹介先:baserow.io(別のタブで開きます)

知っておきたい

Baserow公式:フォームビュー

回答欄、必須入力、公開リンク、回答後の表示

フォームの動作と公開範囲を確認しました。

紹介先:baserow.io(別のタブで開きます)

知っておきたい

Baserow公式料金

Cloud Freeの行数・容量と有料プランの料金

無料枠と追加料金の境目を確認しました。

紹介先:baserow.io(別のタブで開きます)

一緒に使うと便利

Baserow Cloud

サーバーを自分で用意せず、ブラウザーで表とフォームを使うサービス

記事の手順を最小の準備で試す場合の公式サービスです。紹介制度・報酬リンクの有無は未確認です。

Free 0ドル/上位プランあり(米ドル表示・2026-10-21確認)Baserow Cloudを確認する ↗

紹介先:baserow.io(別のタブで開きます)

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