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Audacityの使い方|録音に入ったエアコン音を小さくする

声のない部分を見本にして、録音全体の一定したファン音や空調音を弱める基本手順。声が変になったときの戻し方も紹介します。

ツールみっけ! 編集部2026年10月1日 更新約6分で読めます

先に結論

Audacityのノイズ低減は、録音中ずっと鳴っているエアコンやファンの音を弱めるのに向いています。声のない部分を見本にして、録音全体へ適用します。強く処理すると声もこもるため、元音声を残し、弱めから聞き比べてください。

会議やナレーションを聞き返したら、話の後ろで「サー」という空調音が鳴っていた。Audacityなら、声のない短い部分を見本にして、似た音を録音全体から弱められます。ここでは元の音を守りながら、短く試す手順を説明します。

向いている音・苦手な音を先に確認

  • 向いている:録音中ずっと続く、一定のエアコン音・ファン音・「サー」という音。
  • 苦手:人の話し声、車が通り過ぎる音、突然の物音など、時間とともに変わる音。
  • 声と雑音が同じくらい大きいと、雑音だけをきれいに分けられないことがあります。

公式の入手先

知っておきたい

Audacity公式ダウンロード

Windows・macOS・Linux向けの音声編集アプリ

公式配布元からインストーラーを入手してください。インストール後はアカウント登録不要で使えます。

紹介先:audacityteam.org(別のタブで開きます)

元の録音を残して、ノイズを弱める

  1. 1元ファイルのコピーで始める

    録音ファイルを複製するか、Audacityで開いたあとに別名のプロジェクトとして保存します。処理に失敗しても元の音声へ戻れるようにします。

  2. 2声の入っていない部分を探す

    波形を再生し、録音の冒頭や話の切れ目にある、エアコン音だけが聞こえる数秒を探します。そこに声や物音が混ざっていたら、別の場所を選びます。

  3. 3ノイズの見本を覚えさせる

    見つけた部分をマウスで選択し、「Effect(エフェクト)」→「Noise removal and repair(ノイズ除去と修復)」→「Noise reduction(ノイズ低減)」を開いて、「Get noise profile(ノイズプロファイルを取得)」を押します。これで、どんな音を小さくするかをアプリに伝えます。

  4. 4録音全体に弱めの処理をする

    波形をクリックしてから Ctrl + A(MacはCommand + A)で全体を選びます。同じノイズ低減をもう一度開き、まずは初期値で処理します。処理前後を聞き比べ、声が自然ならそのまま使います。金属っぽい音や水の中のような声になったら、取り消して処理を弱めます。

  5. 5元の声と聞き比べ、別ファイルに書き出す

    処理前と処理後を再生し、声の聞き取りやすさと不自然さを確かめます。少し雑音が残っても、声が自然なほうを選んでください。よければ別名で音声を書き出し、元録音とプロジェクトも残します。

Audacity

録音の不要な音や部分を消し、聞きやすくする

ほかの編集機能や対応環境も確認できます。

無料日本語OKWindowsMacLinux
くわしく見る →

出典・確認日:2026年10月1日

知っておきたい

Audacity公式マニュアル:Noise Reduction

ノイズ見本の取得、全体への適用、処理の限界

一定の背景音向けであること、声が混ざると音声も削られること、処理しすぎると音が不自然になる点を確認しました。

紹介先:audacityteam.org(別のタブで開きます)

知っておきたい

Audacity公式マニュアル:Install Audacity

対応OSとインストール方法

インストール条件とアカウント不要であることを確認しました。

紹介先:audacityteam.org(別のタブで開きます)

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