Argos Translate
必要な言語を先に入れて、短い文章からオフライン翻訳
翻訳モデルを先にダウンロードしておけば、対応する言語ペアの文章をパソコン内で翻訳できます。インストール後に通信を切って試せますが、モデルの入手・更新時にはネット接続が必要です。
GitHubのスター数 6,486GitHub上の更新 2026年8月8日当サイトの確認日:2026年10月19日
まず、ここだけ見れば分かります
- 料金
- 無料ソフト自体に料金はかかりません
- 日本語
- 日本語は一部日本語と英語の相互翻訳ができます。画面は英語です。
- 対応環境
- Windows / Mac / Linux
- 準備の目安
- ★★★準備あり必要なソフトを入れたり、文字で指示を入力したりする準備があります。
- 計算用の部品
- 専用のGPUは必須ではありませんGPUは、画像やAIなどの計算にも使われる部品です。必要な性能や処理時間は、使う機能・設定で変わります。
- 必要なもの
- Python が入っていること
自分に合う進め方を選ぶ
料金だけでなく、最初の準備と、使い続ける手間も比べてみましょう。
必要な人だけ:一緒に用意するものを確認 ↓これは何?
翻訳の仕組みをまるごとパソコンに入れて使う道具です。言語の組み合わせごとにデータを落としておくと、以後は通信なしで訳せます。LibreTranslate が「翻訳のサーバーを立てて、みんなで使う」形なのに対し、こちらは「自分のパソコンの中だけで動かす」形です。実は LibreTranslate も、内部ではこれを使っています。
できること・できないこと
できること
- 日本語と英語を相互に訳す
- 通信を切った状態で訳す
- 文章をどこにも送らずに処理する
- 画面のあるアプリ(GUI)としても使う
- 自分のプログラムから呼び出す
できないこと
- 翻訳サービスと同じ精度を出すこと(言い回しが硬くなります)
- 専門用語を文脈に合わせて訳し分けること
- PDFやWordの体裁を保ったまま訳すこと
こんな人に向いています
- 契約書や社内資料を翻訳サービスに貼りたくない人
- 通信のない環境で作業する人
- 大量の文章をまとめて訳したい人
こんなふうに使えます
外に出せない文章を訳す
翻訳サイトに貼ると、その文章は相手のサーバーに渡ります。手元で処理すれば、その心配がありません。
下訳として使う
精度は翻訳サービスに劣ります。意味をつかむための下訳と考えて、大事な部分は自分で直すのが現実的な使い方です。
使いはじめるまで
Argos Translateを使うための案内
手順は上から順番に進めます。「入力例」がある場合は、どの画面へ入力するか、どの名前で保存するかを本文で確認してください。
上のリンクはArgos Translateの開発資料です。GitHubというサイト自体の見方は、共通のGitHub入門で説明しています。
この手順で出てくる言葉の意味
- Python(パイソン)
- プログラムを動かすためのソフトです。「Pythonが必要」とある道具は、先に対応する版のPythonを入れて使います。
1入れる
Argos Translate本体をPython環境へ入れます。Windowsでは、先にPythonのインストールを確認し、PowerShellで実行してください。
この手順で使う入力例
pip install argostranslate2翻訳画面も使う場合はGUIを入れる
コマンドではなく入力欄のある画面で使いたい場合は、公式GUIを追加します。GUIは翻訳エンジン本体とは別のパッケージです。
この手順で使う入力例
pip install argostranslategui3翻訳画面を起動する
インストールしたPython環境と同じPowerShellで起動します。画面が開いたらManage Packagesから言語ペアを追加します。
この手順で使う入力例
argos-translate-gui4翻訳したい言語ペアを追加する
GUIを開き、Manage Packages → Download packagesから、翻訳元と翻訳先の組み合わせを選んでダウンロードします。たとえば英語から日本語にしたい場合は、その方向のペアが一覧にあるか確認します。モデルは言語ペアごとに必要で、公式説明では平均約100MBです。追加後は画面を閉じて翻訳画面へ戻ります。
5短い文章で翻訳を試す
左側で翻訳元、右側で翻訳先を選び、入力欄へ短い文章を貼り付けます。数秒待つと右側に訳文が表示されます。最初は見出しや数文だけにして、固有名詞・否定表現・数字が保たれているか原文と照らします。
6長文は段落ごとに確認する
長い文章は段落単位で訳し、段落の境目や箇条書きの対応が崩れていないか確認します。Argos Translateは機械翻訳の下訳や、外部サービスへ文章を送りたくない場合の選択肢です。契約書・医療・金銭に関わる文面は、出力をそのまま確定せず人が原文と照合してください。
つまずいたときはAIに手伝ってもらう聞き方を見てください。使っているパソコンと、どの手順で止まったかを伝えましょう。
いいところ・気になるところ
いいところ
- 文章を外部へ送らない
- 通信がなくても動く
- 回数の制限や料金がない
気になるところ
- 翻訳サービスより精度が落ちる
- 画面が英語
- 言語データの容量が要る
必要な人だけ:一緒に用意するもの
Argos Translate GUI 公式手順
翻訳画面の導入と、言語ペアのインストール・翻訳・削除方法
初めて使う人が、必要な言語モデルを選んで短い文章を翻訳する流れを確認できます。
紹介先:github.com(別のタブで開きます)
Argos Translate GUI の配布元
GUIが翻訳エンジン本体とは別の公式プロジェクトであることと導入方法
GUIを使う場合の追加インストール手順を確認できます。
紹介先:github.com(別のタブで開きます)
Argos Translateの開発情報・出典
GitHub上で公開されているArgos Translateのプログラムに関する情報です。スター数はGitHubで関心を示した数で、Argos Translateの利用者数を表すものではありません。
- GitHubのスター数
- 6,486(2026年9月20日時点)
- ライセンス
- MIT
- 主な言語
- Python
- GitHub上の更新
- 2026年8月8日直近3か月以内に更新されています
- 開発資料(GitHub)
- https://github.com/argosopentech/argos-translate
- 当サイトでの確認日
- 2026年10月19日
スター数・ライセンス・主な言語・最終更新は、2026年9月20日に GitHub から自動で取得した値です。ライセンスの補足と、説明文・準備の目安の判定は当サイトが書いています。 ライセンスや料金は変わることがあるので、使う前に必ず公式の情報をご確認ください。
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